2011年3月15 日9時〜3月16 日9時の
SPEEDI によるフクイチ汚染シミュレーションを
川内原発に重ねてみた。


実際の汚染とよく符合した2011年3月15 日9時〜3月16 日9時の
SPEEDIによるセシウム137降下量予測(pdf)
 



「SPEEDI」削除決定へ 自治体反対押し切る 規制委、原子力災害対策指針改正


SPEEDIというのはある程度、当てになるんですよ。これを参考にしなくちゃいけませんよということにすると非常にそこに大きな影響が出ます。というのはSPEEDIはすべての原発についていろんなシミュレーションをもうすでにやっていますけれども、それによると例えば薩摩川内市で今、5キロとか30キロとかいう議論をしていますけれども、それをはるかに超える広範囲な地域に放射性物質が降るということはSPEEDIのシミュレーションでははっきり出ているんですね。そうするとそこまでちゃんと対策をとらなくちゃいけないじゃないか。あるいはそういう人たちにまでちゃんと説明をして同意を受けるべきじゃないかという議論につながるわけですよ。

ところがそんなことをしたら、もうとてもじゃないけど収拾がつかなくなって避難計画もそんなに大きなものはできないし、そんなにたくさんの地域の同意をとることもできないということで、ものすごい障害になるわけですね。そこで規制委員会が考えたのはSPEEDIというのはとんでもなくいい加減なものなんです。こんなものは信じちゃいけないんですと。ずっと今までSPEEDIというのは政府はこれは当てになるものですということでお金をかけてつくって、かつ運用してきたわけです。もう再稼働の議論になった途端にこんなものはだれも使えないんですみたいなことをやるっていうのは非常におかしな話だなというふうに思います。

 

福島第一原発事故の放射能雲拡散シミュレーションを
川内原発に重ねてみた。


フランス放射線防護原子力安全研究所が、発表した「2011年3月12日より福島第一原子炉から放出された放射能雲大気中拡散シミュレーション」を川内原発に重ねてみた。

 

川内原発再稼働審査で怪しいデータ
民主党前衆院議員が「再稼働の根拠が覆りかねない」と告発 
基準地震動を540 ガル から620 ガル に引き上げた“優等生的対応”が規制庁に評価されたのだが、この値自体が怪しい 
気象庁のデータの半分以下

川内原発 再稼働へ…防御設備では守りきれない安全!最後は「人頼み」はたして可能か?作業員2000ページのマニュアル習得

川内原発・再稼働の地獄絵巻

マグニチュード9の地震が起きると数年以内に火山噴火が起きる。今のところ例外がない。

川内原発:「合格第1号」住民避難なおざりに 規制対象外



 

 

 

 

 

 

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